この度、当アトリエで改修を手掛けた宮城県石巻市の戸建住宅リノベーション(RE:HOUSE-S )が、ご縁があり「住む。」の秋号に掲載されました。
*2022年 季刊 秋号 NO.83 「住む。」
RE:HOUSE-Sは、築年数40年ほどの住宅で屋根の修繕や断熱工事を施しながら、次の世代のライフスタイルに合わせてリノベーションした案件になります。和の様式から、既存の部材を生かすこと、クライアントの生活とその道具たちとの調和に注力しました。
*RE:HOUSE-Sについて
「住む。」は個人的にも好きな雑誌の一つで、建築のデザインというよりは、暮らしにフォーカスした住まいや住まうことを中心に掲載されている雑誌です。雑誌内の「住処に住む。」という連載企画への掲載で、この度掲載させていただくことになりました。クライアントもよく読む雑誌の一つで、掲載されることを大変喜んでいただきました。全国の書店で販売されているものと思いますので、ご一読いただけたら大変励みになります。(雑誌内の後ろの方に掲載されています)
当アトリエでは、住まい手の豊かな暮らしと空間デザインが共鳴し相互に高め合うようなデザインを目指しています。案件毎にその程度はもちろんありますが、建物の用途や規模によらず、共通のテーマとして取り組んでいます。今回はリノベーションによる計画ではありましたが、新築でも、その姿勢は全く変わりません。掲載を励みに、今後もより良い空間、居心地の良い暮らしを目指して設計に取り組んでいきたいと思います。
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